Sunday, November 21, 2010

バカ政治家が法務大臣

柳田稔法相は22日午前、首相官邸で菅直人首相に会い、国会答弁を軽視するような発言をした責任を取るとして辞表を提出し、受理された。

柳田法相は14日に広島市で開いた国政報告会で、こう述べたという。
「法相はいいですね。(国会答弁では)二つ覚えておけばいいんですから」

具体的に挙げたのは、
「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
「法と証拠に基づいて適切にやっております」というフレーズ。

特に、「個別の事案については…」という言葉については、「これはいい文句ですよ。分からなかったらこれを言う」と話していた。
この答弁でだいぶ切り抜けた、とも自慢げに語った。

実際に、柳田法相はこの二つのフレーズを国会答弁で39回も使ってきたことが、自民党議員によって明らかにされている。

常識的には考えられない失言。
東大を出てきたかどうか知らないが、常識の無さを疑う。
人間はトップの地位につけば、こうなるか?
それとも、今の政治家を選ぶ方法が正しくないのか?

疲弊しているこの日本を救わなければならない今なのに、こんなバカ政治家が法務大臣に選ばれるような民主党は、今から出直せ。

 

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