柳田法相は14日に広島市で開いた国政報告会で、こう述べたという。
「法相はいいですね。(国会答弁では)二つ覚えておけばいいんですから」
具体的に挙げたのは、
「個別の事案についてはお答えを差し控えます」
「法と証拠に基づいて適切にやっております」というフレーズ。
特に、「個別の事案については…」という言葉については、「これはいい文句ですよ。分からなかったらこれを言う」と話していた。
この答弁でだいぶ切り抜けた、とも自慢げに語った。
実際に、柳田法相はこの二つのフレーズを国会答弁で39回も使ってきたことが、自民党議員によって明らかにされている。
常識的には考えられない失言。
東大を出てきたかどうか知らないが、常識の無さを疑う。
人間はトップの地位につけば、こうなるか?
それとも、今の政治家を選ぶ方法が正しくないのか?
疲弊しているこの日本を救わなければならない今なのに、こんなバカ政治家が法務大臣に選ばれるような民主党は、今から出直せ。

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