問題の映像が保存されていた海上保安大学校の共用ファイルにアクセスした記録があったことが分った。
警視庁によると、これまでの聴取で保安官は、
「巡視艇のパソコンから海上保安大学校の共用ファイルにアクセスし、映像を取り出した」
と話したという。
その後の警視庁への取材で、9月中旬ごろに、
巡視艇内のパソコンから大学校の共用ファイルにアクセスした記録が残っていたことが分かった。
この時期の4、5日間に、全国の海保のパソコンから、この共用ファイルにアクセスが集中していた事実も判明。
多数の海保の職員が映像を見ていたのだ。
これが、重要事項なのか?
重要事項の管理自身が問題なのだ。
政府の危機管理とはいったい何なのか?
犯人を捕まえてみれば、わが子なり定義もあいまいだし、
管理の仕方もずさん。
結局、政治家の怠慢が、すべてこんな状況を作り出した。
自民党時代のいい加減な管理が日本を駄目にしていったのだ。

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