Sunday, August 29, 2010

菅よ、妥協するな

朝から晩まで、民主党の代表戦ばかり。
小沢が勝ったら、金と政治の問題で野党から総攻めに会い、解散まで追い込まれる恐れあり。
また、菅が勝つと、小沢はこんな党におられるかと言って、離党。
そうなると、民主党は孤立し、解散総選挙。

いずれにしても民主党の明日はない。
そこで、挙党一致の論理が働き、どちらかが折れるしかない。

この場合、小沢が折れることはないので、菅が折れることになる。
条件は、幹事長、官房長官の人事となる。

しかし、その場合、反小沢は黙ってはおられない。

狭間に入った菅は、一人泣くしかない。

こんな状況下でいい政治が展開されるとは思えない。

すなわち、菅が折れてはいけないのだ。

どんな場合が起ころうと、菅は突き進むべき。

仮に小沢が負けて、離党して民主が分裂しても、おのれの政治姿勢は変えるべきではない。

民主党の分裂騒ぎはそれほど重要ではない。

負けるな、菅。

Friday, August 27, 2010

なぜアメリカができて、日本ができない?

カーター元米大統領は27日、北朝鮮で7か月ぶりに解放された米国人男性、アイジャロン・マリ・ゴメス氏(31)とともに、航空機でマサチューセッツ州ボストンのローガン国際空港に到着した。

カーター氏に続いて、ボストン出身のゴメス氏がタラップから下り、出迎えた家族や友人と抱き合って、解放の喜びを分かち合った。
カーター氏もゴメス氏も報道陣には一切語らなかった。

金正日に無視されたが、肝心のゴメス氏の開放は実現した。

アメリカはこれができるのに、不当に拉致された日本でこれがなぜできない?

政治家の手腕か、よほど、外交交渉の準備が下手か?

しかし、可能性はあるはず。

まず取り戻すことを優先して対策を練るべし。

アメリカでは、司法取引なるものが存在する。

ことを解決する手段として、あらゆる手段で望むアメリカ方式がいい。

あいつらは悪の枢軸といいつつも、裏では取引する準備をやっているのだ。

This is America!

日本人の我々も学ぼう。